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Image VR( 背景やエフェクトをつかった表現)の作り方

Image VR( 背景やエフェクトをつかった表現)の作り方

イメージVRとは

オブジェクトVRは、通常白背景で商品の形状をユーザーに伝えるのを目的としますが、イメージVRは、背景素材に被写体を配置する事でユーザーの印象に残すことが主な役割です。
また、トリック的な手法を使うことでVR表現の幅が拡がります。

サンプル 表題画像

撮影方法の違い

仕上がりを意識して背景素材に合わせた VR素材の撮影が必要です。背景の色に合わせてVRの撮影時に光源フィルターを使い近似色を商品の後ろから当てると
合成がやりやすく、背景に馴染みます。また背景素材のライティングに合わせて左右のライトバランスを調整する事も大切です。
通常の回転画像はブレのない滑らかな回転を心がけますがイメージVRでは、あえてガタつきを残すことでリアリティーを表現する場合もあります。

編集方法の違い

通常のVR画像の切り抜き作業が終了したらそれらをグループ化し背景にはめ込み合成する必要があります。
配置、サイズ、色味など調整が終わったらそれぞれの画像をJpegとして書き出し再度、VR作成ソフトに
読み込み生成すればイメージVRが作成できます。

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