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amazonでのオブジェクトVR(360°ビュー)の使用例

amazonでのオブジェクトVR(360°ビュー)の使用例

通販サイトにおけるオブジェクトVRの優位性

アマゾンのネット通販では数年前から360°ビューという名称でオブジェクトVRを採用しています。
2023 10月現在 他のYahooショッピングや楽天市場などショッピングサイトでは見受けられません。
その点においてはアマゾンの方が進歩的で他社との差別化に成功しているといえるでしょう。
高価格帯でデザイン性を重視した商品では、なるだけ多くの情報を得て購入を検討したいと考えます。
オブジェクトVRは、普通の2Dの写真だとわかりにくい部分を補完できるので
大きなアドバンテージになっていると思われます。
ただしVRの拡大にあたって足かせになるのはプラットフォームの構築と技術者の養成になります。
これらの問題がクリアしたら今後国内の通販サイトでもVRは増えていくでしょう。

アマゾンでの使用例

アマゾンの360ビューにない拡大機能と慣性

 オートリー の純正ソフト「オートリー キャプチャー」には、予め2倍から4倍までの拡大設定が用意してあります。しかしアマゾンはレギュレーションの関係かその機能を360ビューで使用していません。多少データが重くなるデメリットがありますが拡大機能はその商品の素材感や細部まで確認するのに役立つので
当社では、基本3倍を標準で設定してあります。
またアマゾンの回転機能には、慣性がないので指やマウスを離すと回転が止まります。当社では、基本慣性を加えておいて指やマウスを離してもしばらく廻るように設定してあります。その方が生理的に人間の感性に合っているような気がします。皆さんはいかがでしょうか?

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